あなたの情報、狙われています!

若者の被害増加中!?
巧妙化するフィッシングから身を守るには

クレジットカード会社やECサイトなど普段よく利用するサービスを装った偽のメールやSMS。その指示に従い情報を入力するとお金を奪われたり、スマホ内の情報が盗まれたりすることも!手口が巧妙化するフィッシングは、今や年間約100万件も報告されています。

フィッシング報告件数の推移

フィッシング報告件数の推移グラフ。5年で約48.4倍と急増している。

このように近年、報告件数が急増しています。最近ではクレジットカード会社やECサイトを装ったメッセージが多く、誰もが被害に遭う可能性があります。

特に10代から30代の被害が多い

身に覚えがあっても……
それ「フィッシング」かも!?

フィッシングの手口は年々巧妙化しています。いつも使っているネットサービスから届く不正アクセスされたとのお知らせや、宅配業者からの不在通知など、たとえ身に覚えがあっても、正規のメールを装ったフィッシングかもしれません。

いつも使っているサイトだけど……

よくある偽メッセージ例

宅配業者からの偽メッセージ例「再配達のご依頼は下記よりご確認ください。」
  • ・宅配業者からの不在通知
  • ・ECサイトからの取引の停止連絡
  • ・クレジットカード会社からの不正ログイン連絡
など

偽サイトで入力を求められる情報

  • ・クレジットカード番号、金融機関の口座番号、暗証番号
  • ・住所、氏名、電話番号、生年月日
  • ・インターネットバンキングのID・パスワード
  • ・運転免許証、マイナンバーカードの画像情報
など
それ、フィッシングです!

もしかして…と思ったら、
気軽に相談!

相談窓口一覧はこちらから

見た目で判断できないから、
今すぐしたい5つの対策

偽のメール・SMS・サイトは、実在のメッセージやサイトをそのままコピーしたものが多く、見た目で判断することは難しいです。フィッシングサイトにアクセスしないための「5つの対策」を徹底しましょう。

Point1 電子メールやSMS内のリンクはタップしない

公式サイトをブックマークに登録しておく、正規アプリを活用するなどして、正しいサイトにアクセスしてください。

Point2 パソコンやモバイル端末を安全に保つ

ウイルス対策サービスを活用し、OSやアプリのアップデート通知が届いたら速やかに実行することで、端末を安全な状態に保ちましょう。

Point3 携帯電話会社などが提供するセキュリティ設定を活用する

迷惑メッセージブロック機能などを使い、偽のメッセージが届きづらい設定にしましょう。

Point4 ワンタイムパスワードなどを活用する

銀行やクレジットカード会社では、ログインするたびに異なるパスワードを入力しなければログインできない「ワンタイムパスワードサービス」が提供されています。指紋や顔認証と合わせて活用しましょう。

Point5 ID・パスワードの使いまわしはしない

使いまわしをしているとID・パスワードを盗まれた際に、全てのサービスが乗っ取られてしまう可能性があります。覚えられない場合はパスワード管理アプリなどを活用しましょう。

不審なメッセージを受信、
タップしてしまったときの
相談窓口

怪しいメールを受信した、フィッシングサイトを発見した、情報を入力してしまったときには、相談窓口をご活用ください。

あっ!タップしちゃった!そんなときはすぐに相談ください!
都道府県警察のフィッシング
報告専用窓口一覧

さらに詳しく知りたいかたへ、
警察庁 フィッシング対策ページ

さらに詳しく知りたいかたは、警察庁ホームページをご覧ください。

最新の手口をより詳しく解説しています
警察庁 フィッシング対策ページ

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